いきなりPDFはソースネクストの製品提供の上でご紹介させて頂いています。
写真で撮った文章やコピーした書類などから文字を取り出したいことがあると思います。
今回はいきなりPDFで使用して、PNGやJPEGから文字おこしをする方法をお伝えします。
今回の作業ではいきなりPDFのスタンダードでも可能だぞ。
画像ファイルを用意する
今回はネットから切り取りしたPNGを使用してみます。
本をコピーしたJPEGでも同じ手順で可能です。
いきなりPDFの「作成」を使う
- いきなりPDFのスタートパネルを開きます。
- 「作成」をクリックします。
3.ファイルをコピーします。（その他はデフォルトで大丈夫）
4.「実行」をクリックします。
5.出力したPDFを任意のソフトで開く（クロームで開いてもコピーできる）
PDFを開くソフトはいきなりPDFでもアドビでもいいぞ。
PDFからWORDに変換するときの注意
PDFにしたファイルを開くと文字をコピーできるようになります。
このPDFをそのままwordや他のファイルに変換しようとすると、OCRが失敗することがあります。
この時点で、正確に文字をコピーできるようならコピーしてwordに貼り付けた方が確実です。
まとめ
今回は簡単に画像から文字おこしをする方法をお伝えしました。
PNGやJPEGがPDFに変換できる無料サイトもあるので、それを使ってみるのもよいと思います。
サイトによってはOCR（文字認識）の精度が違う事もあるので注意してください。
論文など細かい文字を引用する場合などは、スキャナーなどを使った方がいいと思います。
PDFを文字起こしする場合はこちら
2024/3/2
PDFを文字起こしする「いきなりPDFのOCR機能」
PDFを使っているとコピーしたい個所や表などがでてくると思います。 今回はいきなりPDFを使って文字起こしをやってみます。 PDFを文字おこしをするメリット 検索可能なテキストの作成: PDFを文字起こしすることで、文書内のテキストが検索可能になります。これにより、特定のキーワードや情報を素早く見つけることができます。検索性の向上は、情報を管理しやすくし、効率を向上させます。 コピペ可能なテキストの生成: PDF内のテキストを文字起こしすることで、そのテキストをコピーして他の文書に貼り付けたり、メモに利用 ...
