毎年12月に年賀状を作る作業が、億劫になりませんか?
誰か代わりに作ってほしい。簡単に作る方法はないか?等考える事もあると思います。
私は今年初めて筆まめを買い、筆まめで年賀状を作りました。
初めての筆まめということで、戸惑いがありましたがやはりお金を出しただけあって一日で終わりました。
今回は年賀状を作る工程の中で、住所録の登録をご紹介していきます。
私が購入したのは「筆まめselect2023年賀編」というものです。筆まめならすべてUIは同じだと思います。
目次
一から作ってもよし。他ソフトからインポートしてもよし
筆まめの住所録は古い筆まめや筆王、エクセル、Outlookなどからインポートすることができます。
今年初めて住所録を作るという人はエクセルがお勧めです。
筆まめの新しい住所録を作るからでも作れますが、作りにくいです。
私も使いましたエクセルのテンプレートを活用してください。
A-Hまで登録されます。電話番号などは登録されません。
こちらのテンプレートに名前・連名・住所・郵便番号を入力してインポートすると筆まめに反映されます。
エクセルで住所録を作ったら、筆まめにインポートする
インポート方法は「筆まめ」→「宛名」→「保存した住所録を開く」です。
保存している場所を選択し、すべてのファイルを選びます。
すべてのファイルにするとエクセルファイルが現れます。
住所録のファイルを選んだら、「住所録」に変更し「次へ」に進みます。
「開始」を押してインポートします。
住所録を確認する
インポートした住所録が正しく反映されているか確認してください。
写真の枠のボタンを押すと一覧で確認できます。
差出人を編集する
もし宛名面に差出人を印刷するのであれば、このまま編集していきます。
左のメニューの「差出人を作成・編集する」に進みます。
氏名の欄に名前を記入します。「保存」を押すと宛名に反映されます。
宛名を印刷する
表示している宛名一枚をを印刷する場合は、そのまま「印刷」に進みます。
もし一括印刷をする場合は「一覧表」に進みます。
一覧表で印刷する宛名を選択する
一覧表から印刷したい宛名を選びます。
宛名印刷をクリックすると印刷しないに変更されます。
印刷する宛名を決めると「カード」に進み「宛名印刷しない」にチェックの有無を確認します。
確認が終わると、印刷に進みます。プレビューでも確認できます。
宛名を保存する
筆まめのファイル形式で住所録を保存できます。
エクセルファイルで編集したい場合は、保存を押さずに終了します。
エクセルテンプレートからインポートせず、筆まめで住所録を作った方は、ここでファイルを保存してください。
宛名を保存してもソフトに登録されるわけではなく、筆まめファイルが作られるだけだ。毎回そのファイルを読み込むことになるので、編集しやすいエクセルのままでもいいと思うぞ。
住所録をクラウドに保存する
筆まめクラウドで簡単住所録を保存するやり方
今回は筆まめの住所録をクラウド上で保存できるサービス「筆まめクラウド」をご紹介します。 筆まめは年賀状や宛名を書くときとても便利なソフトです。 住所録についてはソフトに保存するのではなく、住所録ファイルを読み込む形なので保存がクラウド上であれば何処で作業が行えます。 ドロップボックスやGOOGLEドライブなどでも保存が可能ですが、今回は筆まめが無料で提供している筆まめクラウドを利用してみました。 筆まめクラウド住所録でできること 複数の住所録の管理・共有:自宅用・会社用など複数の住所録を個人で管理するほか ...
まとめ
今回は筆まめの宛名印刷をご紹介しました。
初めて筆まめを使う人には宛名を作るだけで時間がかかると思います。
エクセルからインポートすると、編集も管理も楽ですのでお勧めです。
筆まめは1ライセンスで5端末までインストールできます。
住所録ファイルをクラウド上に保存しておくと、ほかの場所で印刷したりととても使い勝手がいいです。
私が購入したのは「筆まめselect2023年賀編」というものは安いゆえに一台しかインストールできませんでした。
皆さんは普通の筆まめをお勧めします。