何度も同じテンプレートに文字を打ち込むのも、手間がかかり面倒くさいですね。
wordで作った文章でもエクセルファイルから差し込み印刷を行うことができますね。
要領としてはwordの差し込み印刷を同じことです。
今回はPDFに差し込むため、さよなら手書きを使っていきたいと思います。
ソースネクストから販売されているいきなりPDF・さよなら手書きの差し込み印刷は同じ要領だぞ
テンプレートを用意する
最初に入力したいテンプレートを用意します。
今回は「携帯電話レンタル申込書」を用意しました。
今回はこの申込書のよく使う項目の入力方法を紹介するぜ。
データを用意する
入力するデータを用意します。今回はエクセルで作りました。
今回は以下の項目を挿入したいと思います。
※AIで作った偽名です。
差し込み印刷で取り込めるファイル
- エクセル・CSV・TXT・筆王ファイルが使えます。
- 項目は自分の分かりやすいもので大丈夫。
- csv、txt、xlsファイルの場合は、1行目が項目名になります。
PDFを読み込む
さよなら手書き・いきなりPDF共にPDFを取り込めますが、いきなりPDFはPDFしか取り込ません。
さよなら手書きは画像も取り込めるため、写真にも書き込みことができます。
1.使用するPDFを読み込むます。
2.テキストボックスを作る。
※項目が多い時は初めに一括で作った方が便利です。
3.エクセルファイルを読み込む
4.項目を割り当てる
「編集」・「選択」に進みます。
挿入したいテキストボックスで右クリック>差込項目割り当てから割り当てたい項目を選択します。
5.確認する・印刷する
好きなタイミングで印刷の項目を押すと現在までの入力を確認することができます。
差込項目詳細設定
1つのテキストボックスに4つまで項目を割り当てられます
接頭文字、接尾文字、区切り文字を指定できます。
※テキストボックスを2つ繋げるよりきれいにできます。
まとめ
今回はPDFが編集できるソフトさよなら手書き・いきなりPDFの差し込み印刷機能をご紹介しました。
PDFに差し込めるという事でアドビでも可能だと思います。
差し込みはフォントや大きさも変えられるのでとても便利です。
さよなら手書きといきなりPDFはほとんど同じですが、取り込めるファイルが違ったり文字の認識方法が違うなど細かい違いがあります。
自分にどちらが合うかはこちらの記事を併せてご覧ください。
【機能比較】さよなら手書きといきなりPDFの違い 迷っている人必見です。
ソースネクストから販売されている編集ソフトのさよなら手書き・いきなりPDFを比較しています。 同じソースネクストから販売されており、仕様もほとんど同じですが値段の違いや出来ることが少し違います。 今回は手書きをやめたいと思っている人がどちらを選べばいいか、分かりやすくご紹介していきたいと思います。 さよなら手書き さよなら手書きとPROの違い 機能の違いはこちら 機能ピックアップ ペン機能(PRO):書類にマウスで文字が書けます。(ペイント機能と同じです) OCR貼り付け(PRO):画像の中の文字を自動で ...
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